愛と知の探検記

飛行記

羽田空港にて

最終便に乗る。ネットへの接続が空港でしかできなかった。
ほとんど、時間がないので青森に着いてから書き込む予定。

タイムスリップ

飛行機はやはり思った通り揺れに揺れた。
上昇の途中、積乱雲を潜り抜ける迄、ヘタをしたら空中分解するのかもと思う位、激しく揺れた。
雲の上に出ると、サンシャイン。お日様が眩しい。

機長からなるべく揺れないように飛行するとアナウンスがあった。
高度9000m。雲の切れ間から集落が見える。

大きな池のように見えるのは、霞ヶ浦?長く続く海岸線は九十九里浜?
左旋回をすると、すぐに東京湾の京葉コンビナートが見えた。
人工の砂浜は見えたが、たぶん稲毛海浜公園だろう。

東京湾は広い。大型タンカーでも藻屑のように小さく見える。

無事、羽田に着陸。

機内から一歩踏み出しただけで、蒸し蒸しした空気に包まれた。

モノレールに乗り、浜松町でJRに乗換え、有楽町で下車。
線路伝いに歩いていると、身体ごと摘まれて、雑踏の中に放り込まれたような、いきなり、タイムスリップしたような感覚がした。

青森空港にて

おかしい、航空券を買う時に座席の予約もしたはずなのに、チェックインの手続きをしたら、座席の選択の画面になった。
窓側の席はなかったはずなのに、残っていた。
なんだか不思議。
雨雲で景色はなにも見えないかもしれないが、飛行機でも新幹線でも乗物に乗る時は、窓側がいい。

スキー用に買った大きめなスポーツバッグにいろいろ詰め込んだが、着替えは1着も入っていない。

カテゴリー:飛行記

8:32 離陸

しばらく上昇を続けると眼下はモコモコした雲の敷物が広がっていた。
この果てしなく続く雲が雪を降らせているのだろう。
主翼に朝日が当り反射して眩しい。

いつものようにイヤフォンをして最新のJ−POPを聴く。
気圧の変化が激しいのか、耳が水中に潜った時のように栓で塞がれたような嫌な感じがした。
新幹線でトンネルを通過する時にもなるし、超高層ビルのエレベーターに乗った時にも同じようになるから、特に飛行機が悪いわけでもない。
ただ音楽を聴いている時にそのようになるのは戴けない。

9:32 着陸

青森が雪が降っていた。青森が雪の時は、東京は晴れだ。
短いブーツタイプの靴を履いてきた。ズボンの裾に隠れて、ちょっと見、普通のビジネスシューズにしか見えない。

今、空港の到着口近くのカフェに入り、モーニングセットを食べながら、無線LAN接続をしている。
新しく「飛行記」というカテゴリーを設定したので、書き留めておく。

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