楽天もNPBに加盟申請をした。本拠地は、ライブドアと同じ宮城県、仙台市。

Y!の掲示板を見ると、楽天の行動は首尾一貫性がなく、「後出しジャンケン」だと、あまり評判はよくない。
なにか、もやもやとすっきりしない。
「プロ野球買います」という本を読めば、堀江ライブドア社長の情熱がわかる。

二者択一で加盟の承認がなされるとしたら、誰かが掲示板に書いてあったように、透明性がある宮城県か仙台市民の住民投票で決めてもらいたいものだ。
そうしないと、このもやもやは取れない。

(以下、ネット記事を引用)


<球界参入>楽天がNPBに加盟申請 本拠地は宮城県

 インターネット関連業「楽天」(本社・東京、三木谷浩史社長)は24日、来季からのプロ野球パ・リーグ参入を目指し、日本プロ野球組織(NPB)に加盟申請した。本拠地は宮城県とし、10月中旬に仙台市に「楽天野球団」(仮称)を設立する。同業種の「ライブドア」(本社・東京、堀江貴文社長)も、同じ本拠地で16日に加盟申請している。
 NPBは来季、パを6球団に戻すことを目指し「審査小委員会」を作って審査を行うことで、労働組合・日本プロ野球選手会と合意しており、両社の申請を受け、1カ月以内をめどに結論を出す。
 東京都内で記者会見した三木谷社長は「大半の試合は宮城で行い、東北に密着した球団を目指す」と語り、年内に決める球団名に地域名を反映させる考えを明らかにした。
 また、球団経営の透明性を確保するため、奥田碩・トヨタ自動車会長、牛尾治朗・ウシオ電機会長、西川善文・三井住友銀行頭取らによる経営諮問委員会を設立する。
 専用球場は県営宮城球場(2万8000人)を利用し、10億〜35億円かけて改修する。選手は合併するオリックス、近鉄の優先確保枠(プロテクト)から外れた選手を中心に採用し、10月末までに監督やGM(ゼネラルマネジャー)を決める。
 参入理由として、来季からセ・パ両リーグによる交流試合が導入されることを挙げ、「知名度向上による売り上げが期待できる」と説明。ブロードバンド(高速大容量のデータ通信)を利用したプロ野球中継や、地元企業と連携した営業活動などを展開し、4年をめどに黒字を目指すとしている。
(毎日新聞) - 9月24日21時34分更新