新規参入できるのは、2社の内1社だけなのか?

楽天・ブルーウエイブス VS ライブドア・バッファローズ の試合が見たい。
新規参入で激突するのではなく、野球の試合で勝負をつけて欲しかった。

(以下、ネット記事を引用)


プロ野球スト中止 新規参入促進などで合意=差替

 球界再編をめぐる労働組合・日本プロ野球選手会(古田敦也選手会長=ヤクルト)と日本プロ野球組織(NPB)の労使交渉(協議・交渉委員会)が23日、名古屋市内のホテルで前日に続いて行われ、来季の12球団制維持に向けた新規参入の促進などで合意し、選手会は25、26両日のストライキを中止した。6月13日にオリックスと近鉄の合併公表から約100日。前回交渉は決裂し、今月18、19日にプロ野球70年の歴史で史上初のストに突入、セ、パ両リーグの計12試合が中止になる非常事態に陥った。ファンを巻き込み、日本中の注目を集めた労使紛争はようやく収拾した。
 両者は(1)来季12球団に戻すことを視野に入れ、新規参入の審査を速やかに進める(2)審査は適正・公平に行い、審査過程を可能な限り開示、透明化に努める(3)加盟料(60億円)などを撤廃、預かり保証金制度を導入(4)分配ドラフト(オリックス、近鉄選手が対象)に新球団の参加を認め、既存球団は戦力均衡に協力(5)ドラフト改革や年俸減額制度の緩和などを労使で徹底的に協議−−など7項目で合意。前週の交渉まで来季からの新規参入に否定的だった経営者側は2週連続のスト回避に向け、大幅に譲歩した内容になっている。
 来季もセ6、パ6球団の道筋が示されたことで、今後はパに入る予定の新球団はどこかが焦点となりそうだ。新規参入に関しては、情報技術(IT)関連企業のライブドアが16日に加盟申請し、インターネット商店街大手の楽天も24日に加盟申請の手続きを取る。NPBは、いずれも仙台市を本拠地としている2社の審査に入り、承認期限の11月30日までに結論を出すことになる。[ 共同通信社 2004年9月23日 23:44 ]


◆NPBと選手会の7項目合意(骨子)◆

 <1>NPBは2005年シーズンにセ、パ12球団に戻すことを視野に、(新規参入球団の)参加資格の審査を進める。

 <2>審査は審査小委員会が担当、1か月をめどに答申する。

 <3>加盟料・参加料を撤廃、預かり保証金制度を導入。

 <4>小委員会の審査過程を透明化。

 <5>来季参入が可となった場合、NPBはその参入が円滑になされるように協力。

 <6>分配ドラフトへの新規参入球団の参加を認め、戦力均衡を図るために協力する。

 <7>NPBは、選手会との間で、プロ野球構造改革協議会(仮称)を設ける。


焦点は新規参入の審査に ポイントは運営力か

 ストライキの危機が去ったことで今後は新規参入企業がどのように審査されるかに焦点が移った。
 既にライブドアは加入申請の手続きを終え、楽天も24日に加入申請を行う。両社とも仙台を本拠地にするなど、野球協約で定められた申請の資格は有している。ともに情報技術(IT)関連企業という点も同じ。会社の財務状態にも問題はないようだが、プロがその点を精査すると優劣が浮かび上がるかもしれない。さらにプロ野球球団の運営力もポイントになるだろう。
 審査は実行委員会の下部組織「審査小委員会」が担当し、1カ月をめどに実行委員会、オーナー会議に答申される。審査の過程は
「過程の可能な限りでの開示」などが約束されている。
 新規参入企業は2社でライブドアか、楽天のどちらかが審査によって落ちることになるが、透明性は保たれていることは間違いない。[ 共同通信社 2004年9月23日 22:16 ]