電話代と電気代を支払いにコンビニに行く。
おにぎり、弁当、サンドウイッチ、菓子パン、カップ麺、スナック菓子があったはずの棚という棚がガランとしてなにもなかった。

理髪店に入り、髪を刈り染める。

外に出ると、雪が降ってきた。
こういうのを「泣き面に蜂」というのだろうが、
雪は冷たく体温を奪う。
避難されている人達が低体温症にならないことを願う。

朝から食事らしい食事をしていなかった。
ステーキ屋のランチを食べようと入る。
地震の為、食材が揃わないメニューがあった。

古本屋と本屋で小松左京の「日本沈没」を探したがなかった。
映画で「日本沈没」を観たのは2006年、5年前だ。
最後のシーンで主人公の故郷の福島県が映っていたのを思い出す。
福島の原発がトラブルに見舞われるなんて。

映画「2012」も観ているが、2012年まであと1年だ。
「ディープ・インパクト」に「アルマゲドン」、いろいろと人類滅亡の危機をテーマにした映画を観ているが、映画だけの話にしてもらいたいものだ。