「あべへ」(abehe)・・・?
わからないので、思わず地元の人に尋ねた津軽弁。
「あべ」だけでも使われるそうだが、安部とか阿部という苗字では、もろん無い。
もし津軽弁をあ行から順番に覚えるとしたら、最初の方に出てくるに違いないが、初めて目にした。
音からではなく、文字からだったので、どんな意味で実際に日常生活で使っているのかどうか確認する必要があった。
さて、意味であるが・・・
「行こう」という意味なんだそうだ。
「あべへ、青森!」と書かれていたので、「行こう!青森」となる。
実際に使っているそうで、「歩いて行く」時に使うそうだ。
「歩く」という意味では、「あさぐ」という津軽弁があるけど、用法的にどう違うのか・・・
よく解らない時は、ネットで検索してみるに限る。
『津軽弁の語源の8割は6〜7世紀ごろの大和言葉(日本固有の言葉)で
1割がアイヌ語(北海道原住民族の言葉)で、津軽オリジナルの言葉は1割。
「あべ=行こう」の語源
奈良時代の「歩いてゆくべし」が津軽さ伝わるまで
「あ」と「べ」だけが残って「あべ」になった。』
そうか、奈良時代のことばだったのか・・・
それにしても、省略しすぎだ。
「親しい間柄の誘いかけ呼びかけ語」であるようなので、よそ者に対して使わないわけで、道理で言われたことがないわけだ。
わからないので、思わず地元の人に尋ねた津軽弁。
「あべ」だけでも使われるそうだが、安部とか阿部という苗字では、もろん無い。
もし津軽弁をあ行から順番に覚えるとしたら、最初の方に出てくるに違いないが、初めて目にした。
音からではなく、文字からだったので、どんな意味で実際に日常生活で使っているのかどうか確認する必要があった。
さて、意味であるが・・・
「行こう」という意味なんだそうだ。
「あべへ、青森!」と書かれていたので、「行こう!青森」となる。
実際に使っているそうで、「歩いて行く」時に使うそうだ。
「歩く」という意味では、「あさぐ」という津軽弁があるけど、用法的にどう違うのか・・・
よく解らない時は、ネットで検索してみるに限る。
『津軽弁の語源の8割は6〜7世紀ごろの大和言葉(日本固有の言葉)で
1割がアイヌ語(北海道原住民族の言葉)で、津軽オリジナルの言葉は1割。
「あべ=行こう」の語源
奈良時代の「歩いてゆくべし」が津軽さ伝わるまで
「あ」と「べ」だけが残って「あべ」になった。』
そうか、奈良時代のことばだったのか・・・
それにしても、省略しすぎだ。
「親しい間柄の誘いかけ呼びかけ語」であるようなので、よそ者に対して使わないわけで、道理で言われたことがないわけだ。
コメント、書き込みありがとうございます。
ネイティブな人から、津軽弁の微妙なニュアンスを教えていただけるなんて、とてもありがたいです。
他にも気付いたことなどありましたら、いろいろと教えてください。