侍ブルーの金魚ねぶたが人気なんだそうだそうだ。
なんともはや、この伝聞系に次ぐ伝聞系になったが、
そのソースをググった。

20100529k0000e040032000p_size5


金魚ねぶたのモデルは「津軽錦」という金魚なんだそうだ。

津軽錦




津軽錦(つがるにしき)は、江戸時代の天明年間(1781/04/25「天明」に改元する)に、津軽藩の特権階級の人々だけが飼育していた金魚です。
その土地の金魚という意味で、「地金魚」と呼ばれていましたが、昭和2年(1927年)に、秩父宮様の弘前博覧会の際に津軽金魚として同形2タイプが出品され、頭がノーマルの方を弘前観魚協会によって津軽錦と命名されました。

しかし、津軽錦は太平洋戦争中に絶滅してしまいました・・・
昭和23年(1948年)に、青森県庁は絶滅を免れた津軽錦を捜しました。
北海道大学水産学部に委託し、絶滅を免れた津軽錦を求めて、新聞、ラジオで呼びかけて徹底的に捜しましたが、黒石市で雌(メス)2匹(他の金魚の血が入った雑種)が発見されただけでした・・・

昭和34年(1959年)に、「蘭鋳(ランチュウ)」と「東錦(アズマニシキ)」で雑種を作り、それを外部の血を入れず、近親交配に近い形で繰り返し、繰り返し繁殖して、仔を残す実験を行った結果、28年たった15世代目で絶滅した津軽錦と同じ金魚が出来る事が証明されました。


この津軽錦−古くは地金魚−を目にする機会がなかった当時の人びとは、大きな興味と関心を持ち、その現物を見てみたいという想いが、せめてもの形として「金魚ねぶた」が創り出されたと思われます。

津軽錦の特徴は、
・背びれが無い
・尾びれがとても長い
・青森県という寒冷地の金魚のため、褪色(フナ色から赤・白など金魚の色になること)が遅い
・腹びれなど、金色に光る



なぜ金魚がねぶたになっているのか謎が解けた。

「ランチュウ」で思い出すのは、「たま」のこの曲。
YouTubeに収録されていた。